時事通信
2020年08月06日20時24分
厚生労働省は6日、新型コロナウイルスの院内感染防止のため、特例的に認めたオンライン診療の初診について、当面の間、継続することを決めた。同日あった同省検討会で了承された。政府は4月、新型コロナ感染症の収束までの特例として、スマートフォンなどによる初診を解禁し、3カ月ごとに存続の可否を判断するとしていた。
管理人コメント
新型コロナウイルスが猛威を振るう中、外出を控えている人も多いでしょう。現在も東京都内の感染者数が200人を超えており、リモートワークやオンライン会議など、私達の働き方や生活にも変化が生じています。
外出をしないとなると、自分では確認しにくい頭頂部の状態を確認してもらえなかったり、コロナ禍の状況で抜け毛が増えてしまったりなどが医師に相談できません。
その状況を回避する術として政府は2020年4月から、初診でもオンライン診療を受診できるようにしました。このオンライン診療は当初から終了の期限を設けておらず、いつまで対応ができるかが不透明で、クリニック側も患者側も手探りな状態です。
しかし今回の発表で、「当面の間は継続」という言葉と共に、「3ヶ月ごとに存続の可否を判断する」としました。これからまた冬に入ることで新型コロナウイルスと併せてインフルエンザの流行時期にも突入するので、より一層オンライン診療(遠隔診療)の需要は増えていくでしょう。
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